ここToulouseの郊外の町にはUtopiaという文化施設があり、その中に4つの映画館があります。待ち合わせやsouperに使えるcaféもあり、食事メニューも充実してて、ぼくも常連です。思いがけない友人に出会ったりもします。要するに町の「お出かけスポット」という訳です。今日見たこの映画は...
駄作です。何が言いたいのかはっきり言ってわからん!監督であり主役のValeria Bruni-Tedeschiにはもちろんそれなりの主張があるんだろうけど、シナリオもつまらないし、カメラワークも変だし、それよりもなにもValeria Bruni-Tedeschiの声が悪すぎます。いやぼくには重要なことなのです。実の妹(義妹という説あり)がミリオンセラーを超えるCDを出したというのに、姉の声の悪いこと!
まあ日本には来ないともいますが、もし上映されたら「恐いもの見たさ」でぜひ見に行ってご意見をお聞かせください。ただ3.5ユーロだから文句は...いや言ってもいいはず!
妹は、そう今をトキメくあの「Carla Bruni」です。
