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今日覚えたい文法

 「Je suis un Japonais. ってだめなの?」

いえ、間違いではありません。使う場面を選ぶということです。
ではどういった場面で使われるのでしょう。
Je suis japonais(s) のように日本国籍であることを伝えたいのではなく、国籍はおまけ情報で、その後に「こんな人なのです」ということを伝えたい場合に un Japonais が選択されます。
言い換えると Je suis japonais(e). は国籍を伝えるためだけの発言なのです。

「日本人は他にも数多くいて私はその一人なのですが、他に人に比べると〜特徴があります」ということです。

Vous donnez des cours de français au Japon, c’est ça ?
- Oui, tout à fait. Je suis un Japonais qui enseigne le français depuis plus de 30 ans.
日本人なのですが、フランス語を教えて30年を超えてしまいました。

Je suis une Japonaise qui collectionne les sacs éco de Monoprix.
モノプリのエコバッグを集めているのです。日本人ですがね。←エコじゃないですね。

違う考え方をすれば、説明のための関係代名詞節を加えようと思っても、形容詞 japonais(s) だと関係代名詞を受け止められないということも言えます。形容詞に形容詞節(的)である関係代名詞をつなげることはできないのです。
Je connais un Français qui a envie d’épouser une Japonaise.
日本人と結婚したい「フランス人」← 名詞
Lui, c’est un Français qui a envie d’épouser une Japonaise. ← 名詞
✗ Il est français qui a envie d’épouser une Japonaise. ← 形容詞

同じく Je suis の後に「職業」情報を伝えてその後に関係代名詞をつけたい場合も、必ず冠詞が必要になります。要するに純粋な名詞を登場させる必要があるのです。
Je suis un professeur japonais de français qui part en France au moins 2 fois par an.
日本人のフランス語教師ですが、年に2回はフランスに行っています。(un professeur を修飾しているので、parT と活用していることに注意)
ご参考まで

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