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今日覚えたい文法

 「みんなが揃うまで、食べるのは待ちましょう。」


どんな風にフランス語で表現しますか?
2-3分考えてみましょう。
考えましたか?
本当に考えましたか?
書いてみましたか?
では、紐解いていきましょう。

「待ちましょう」
の主語は on で問題なさそうです。まさか独り言ではないでしょうし、聞いている人も了解している場合は私たち nous の代わりに on を使って問題はありません。
今この場に数人が揃っていて、今から行う行動は attendre(待つ)ことなので、今の次の行動を表すのに使われる近接未来形がいいでしょうね。
On va attendre


「みんなが揃うまで」 jusqu’à ce que 接続法、が良さそうです。もちろん名詞を使って jusqu’à l’arrivée de tout le monde もありでしょうが、「全員が揃っている映像」が目に浮かぶ " tout le monde soit là " のほうがいいと感じます。この辺りは個人の感覚なので、tout le monde soit réuni でも許容範囲内でしょね。


On va attendre jusqu’à ce que tout le monde soit là.
では、ぼくならどう言うでしょうか?実は全く違う構文を選択します。
理由はシンプルです。
食べるまでの我慢の時間を話題にしているのではなく、「いつ食べ始めるか」ということを伝えたい文だと感じるからです。
食べ始めるのは、みんなが揃ってから
=揃うまで食べ始めずに待っている
食べ始めるのは今の直後の行動ではなく、「しばらく待った後」ですよね。ということは、近接未来形は避けたほうがいいのです。今と断絶された「未来の行動」単純未来形がふさわしいと考えます。
その未来の「食べ始める」という行動を起こすには、前提として「みんなが揃う」必要があるのです。言い換えれば、食卓につくという行動はみんなが到着した時「のみ」起こせるのです。
という訳で、限定表現の " ne - que " を使って、
On ne se mettra à table que quand tout le monde sera là.
とぼくなら言いますね。

「待つ」ことより「食べ始める」ことを表現したほうが待てるでしょ。NON ?

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