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今日覚えたい文法

Le musée Carnavalet est un ancien hôtel particulier

昔のスペシャルなホテル?

形容詞 ancien が名詞の手前に置かれる場合は「元〜」という解釈が成立します。
Le musée d’Orsay est une ancienne gare ferroviaire. ← ferroviaire は辞書を引いてみましょう。
オルセー美術館は元鉄道駅です。

hôtel はいつも「ホテル」ではないのが、今日のポイントです。
やはり辞書を引いてみましょう。
1. ホテル
2. (ある種の)公共建造物
Hôtel de ville 市役所
Hôtel des Monnaies または Hôtel de la monnaie 造幣局
3. (貴族・富豪などの)邸宅,館(=hôtel particulier)

そう、ここでは 3. の「貴族の館」という意味で解釈をします。
「カルバヴァレ美術館は元々は貴族の邸宅だったのです。」

では、声に出して読んでみましょう。
(ここで本当に声に出してみることが大切です)

ancien hôtel
の箇所を、それぞれの単語を別々に発音したときと同じように読んでいませんか?
「いや、ちゃんと n でリエゾンしましたよ」
リエゾンに気づいたのは素晴らしいけれど、もう一つの重要ポイントに気づかなかったようですね。
[ɛ̃] で終わる形容詞の直後に母音(字ではなく、音ですよ、音!)で始まる名詞がある場合、鼻母音が行われず [ɛn] という音が登場する。
un nan-cie nô-tel というイメージで発音されます。「スィェ-ノ-テl」と言った感じでしょか。

(誰も待っていないかもしれませんが、近いうちに音を聞いて確認いただくための静止画ビデオを作成する予定です。お楽しみに!
とにかく、音を学習するには「声に出す」こと、知っていると思っている語でも「辞書を引く」ことが大切ですよ。
何千円も支払った辞書を単語帳のように使うのはもったいなさすぎます。
辞書をひこう!
声に出そう!
ご参考まで

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