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今日覚えたい学習方法

なぜ文字を書いて学習するのですか?


1. フランス人の友人とメールやLINEを使ってやり取りをするので、書けないとコミュニケーションが取れないのです。
→ それは正しく書けないと伝わらないし、間違ったつづりだと恥ずかしい思いもしてしまいますね。
書くならば少なくとも、ネイティブの中学生がする程度の「間違い」にとどめたいものです。
Passes une bon aprés-midi !
Mon grand'père a quantre-vingts-dix ans.
Y'a-t-il un bon mèdecin prés d'ici ?

わたしには「許容範囲内」でカワイイとさえ感じてしまいます。もちろん正しく書けたほうがいいことは間違いありません。


2. 先生が「書いて覚えなさい」と言ったので書いています。本当は書けなくても問題はなく、フランス語圏を旅行する時に話せるだけでいいのですけれど...
→ あまり熱心に「書くこと」に時間を使う必要はないでしょうね。音を中心に学習をして、サポートに文字がある程度でいいでしょう。「正確に書く」学習よりも、「文法項目の定着」「発音の確認」のための文字情報という認識でいいと思います。
ただ旅行中も文字からの情報は重要ですので(駅や空港での情報認識や、レストランでのメニューの情報など)、書かれているものが何を意味しているのか、という受け身の認識はできる程度には学習しましょう。


3. フランスに家族と移住する予定があるので
→ それは気合を入れて「書く」練習をしないといけませんね。
子供が学校に提出する書類もフランス語ですし、電車の定期券を購入の際も文字を書かないといけませんし、(最近は減りましたが)小切手を使う際にも自分で数字をつづらなければいけません。


2384€ = deux milles trois cents quatre-vingts-quatres euros

ネイティブならやりそうな間違いです。1990年以降は数字を全部(-)でつなげることが推奨されていますので、
2384€ = deux-mille-trois-cent-quatre-vingt-quatre euros
こう書くのが「正解」とされていますが、誰がこんなふうに「正しく」書けるのでしょうか?


mille が複数形になっても決して s を付けてはいけません。2000 年は [dø.mi.lɑ̃] と発音をして [z] の音でリエゾンをしてはいけないから、s を書いてはいけないのです。一方 200 年は [dø.sɑ̃ .zɑ̃ ] とリエゾンをしなければいけないので、s を書く必要があるのです。
このように音が見える綴りは書けたほうがいいですが、quatre-vingts-quatre(sは不必要)の s を書いてはいけないから練習しましょう!って、「個人的には」あまり日本人には必要なのないことだと感じています。


すべてが限られた時間の中で行う学習なので、優先順位を付けて取捨選択をしながら時間を使いたいですね。

フランス人になるための学習ではないのですから。
一つの考え方として、参考にしてみてください。

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