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今日覚えたい文法(作文)

日本語の文の意味に合うように、次の語を並べ替えて文を完成させてください。

(写真などを見ながら)
この変わった男の子、よく覚えているわ。

bien / ce / je / garçon / de / me / drôle / rappeler(直説法現在形に活用させて)


さあ2分くらいで考えてみてください。
(本当にやってくださね)
わたしの中では A2 レベルの問題です。

Êtes-vous prêt ? C'est parti ! (この複合過去形もおもしろいですね。)


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さて、 答え合わせです。


主語が je であることに問題はないはずです。というか、je という語は主語にしかなれないのですから、何も考えずに主語の位置に置きましょう。
続けて動詞 rappeler の活用です。

(r)appeler の主語が je / tu / il / elle / on / ils / elles で、現在形に活用をする場合は、注意が必要です。

[(r)a.pɛl] と最後の音節は「ぺl」と発音されるのです。その「エ」の音を作りために elle と "l" の子音を重ねる必要がありますよ。



次は動詞 rappeler の使い方です。

代名動詞 se rappeler という形で「〜を覚えている」という意味です。ところが、ネイティブも広く間違えている使い方に se rappler de という形があります。これを覚えている人が多いようですが、文法的には「間違い」です。←実際によく耳にします。

× / △
Je me rappelle bien de mon premier prof de français.
○ Je me rappelle bien mon premier prof de français.


最後に問題になるのは「この変わった男の子」の部分です。
drôle は頻出形容詞ですが、使い方が2種類あります。


1. une histoire drôle おもしろい・愉快な
un garçon drôle
おもしろい・笑わせてくれる男の子


2.
une drôle de garçon = 変わった・フシギな
un drôle de garçon = 変わった・フシギな男の子


という訳で正解のフランス語文は、

Je me rappelle bien ce drôle de garçon. です。


いかがでしたか?

Je me rappelle bien de ce garçon drôle.
も「文法的に間違いがなく通じるフランス語」としては全く問題ありませんが、意味がかなり違いますね。
「この愉快な男の子、よく覚えている」という解釈になってしまいます。


文法的に正しい文と、言いたいように伝わる文は違いますよ。

そんなちょっとしたことで意味が変わってしまう形容詞を学習しませんか?

そうそう、良い講座があさって20日(水)にツイキャスであるのですよ。(因みに明日夜からは「フランス語よもやま話4」も無料で配信されます。

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