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今日覚えたい文法

動詞が表している行為の捉え方(行為に終わりがあるか、ないか)


時の前置詞 pendant en の使い分けを「動詞が表している行為の捉え方」というポイントから見てみましょう。


動詞 lire が表している行為とは何でしょう?
表現 lire un livre が表している行為とは何でしょう?

同じようなものですが、同じではありません。


前者は「書物に書かれている文字を目で追うこと」ですね。
後者は「一冊の書物に書かれている文字を目で追うこと、及びそれを終えること」ですね。

この2表現の違いは「終わりがあるか、ないか」なのです。


manger diner の違いは?
これも同じです。「終わりがあるか、ないか」なのです。

diner とは「夕食を食べる」ことなので終りがあるのです。
食べることを表す manger には終りがありませんが、manger trois boules de glace (アイスを3玉食べる)には終わりがありますね。


étudier le français には終りがありません(勉強や研究)が、apprendre le français(学び)には終りがあるのです。
Totem を一冊終えれば、ある意味「初級での学びの終わり」です。


終わりがない行為を継続する場合は pendant、終りがある行為を終わらせて着地する場合は en を使うのです。


もう一度言います。
「終わらない場合は pendant、終わる場合は en です」


J’ai lu pendant une demi-heure.
30分読書をした
△ J’ai lu un livre pendant une demi-heure.
30分、本を一冊読んだ
× J’ai lu en une demi-heure.
30分で、読書をした
○ J’ai lu un livre en une demi-heure.
30分で本を一冊読んだ


○ J’ai bu pendant une demi-heure.
× J’ai bu du vin en une demi-heure.
○ J’ai bu une bouteille de vin en une demi-heure.


△ J’ai diné pendant une heure.
○ J’ai diné en une heure.
× J’ai mangé en une heure.
○ J’ai mangé trois boules de glace en une heure.


「終わりがあるかないか」という考え方で pendant en の使い分けが解決できるのです。
たったそれだけです。
簡単ですね!

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