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今日覚えたい学習方法

多○と精○


「多読」「精読」と呼ばれる学習方法があります。

書かれたフランス語にたくさん触れることによって、「慣れる→速く読めるようになる」という効果を求めるのが「多読」という学習方法です。この場合求めるのは「量」です。場数を踏む訳です。


書かれたフランス語に丁寧に触れることによって、「丁寧に読む→深く読めるようになる」という効果を求めるのが「精読」という学習方法です。この場合求めるのは「質」です。精度を高めるわけです。


個人的には「両方」必要だと感じています。
たくさん速く読めるけど質が低ければ意味はないし、高い理解度で読めるけど時間がかかっていてはもったいないです。


これを「リスニング」にも取り入れてみてください。
言ってみれば「多聴」「精聴」という訳です。
(録音を聞くときに文字があってはいけないということは、言うまでもありません)


話されたフランス語にたくさん触れることによって、「慣れる→速いスピードで理解できるようになる」という効果を求めるのが「多聴」という学習方法です。この場合求めるのは「量」です。場数を踏む訳です。
話されていることを大まかに理解してみるのです。軽くメモを取りながら大意が理解できれば良しとします。


話されたフランス語に丁寧に触れることによって、「丁寧に聞く→深く理解できるようになる」という効果を求めるのが「精聴」という学習方法です。この場合求めるのは「質」です。精度を高めるわけです。
録音を全部聞き取れているかを確認するべく、「すべてを文字で」書き取ります。



多読、精読、多聴、精聴には一つ「必ず注意をしなければいけない」ポイントがあります。それは…

自分のレベルの「ほんの少し上の教材」を探すことです。

全く自分のレベルとかけ離れたものを読んでも聞いても、ほぼ効果は期待できません。
手が届きそうで届かないレベルの「テキスト」や「録音物」を選択し入手をして、それを様々な方法で体に取り入れるのです。

経験からくる「感」は、相手が書いていることや伝えたいことを理解するのには必要ですが(そういった意味では年令を重ねることは悪いことではありません)、いつまでも理屈なしに「感」にずっと頼っていたのでは、あるレベルから伸びなくなってしまいます。

そのための「多○と精○」です。
努力は必ず報われます。
しかしながら、長く続けていればいい、というものではありません。

時間に限りがあるからこそ「回り道をしないで正攻法」で取り組みませんか?

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