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今日覚えたい文法

強調構文②


誰に電話しているの?彼氏?
- 彼氏じゃありません。父親です!


Tu téléphones à qui ? A ton copain ?
(または Tu téléphones à ton copain ?)
Non... ここ部分を訳してみましょう。

こんな風に昨日の記事が終わっていました。


Non, je ne lui téléphone pas, mais (je téléphone) à mon père.

う〜ん、何だか変です。

昨日書いたように、原則的に否定表現の ne - pas は最後の項目を「否定」するのです。
je ne lui téléphone pas の最後の文法項目は動詞 téléphone ですね。
ということは、「彼に」電話をしているか否かではなく、「電話をしている」か否か、を伝える文になってしまうのです。


ではどうすればいいのでしょう。
1つの解決方法は、代名詞化しないで à mon copain が間接目的語として使われている元の文を否定することですね。
そうすることで、文構造の最後に à mon copain が来るので、「彼氏ではなくて」という理解に繋がるのです。

「必ず代名詞を使わないといけない、なんてルールはありません」
必要な場合は代名詞化はしなくていいのです。
代名詞化をするということは、文の中で動詞より左側に持ってくる=重要度を下げる、ことになるのです。


Je ne téléphone pas à mon copain mais (je téléphone) à mon père.


更にいい方法があります。
ここで伝えたいことは「〜に」ということなので、そこにスポットライトを当ててやる(「焦点化」と呼びます)構文「強調構文」を持ってくることですね。


C'est 強調したいこと que 残りの文の構造.


強調したいことは「文構造の中の意味単位」で置かれます。
この場合は動詞の間接目的語 "à + 人" ですね。

A ではなく B である=pas A mais B
という構造も使いこんなふうに書く(話す)と、(読み手)聞き手にわかりやすく明確に伝わりますよ。


C'EST (Ce n'est) pas à mon copain mais à mon père QUE je téléphone.

長文にお付きありくださり、ありがとうございました。

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