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今日覚えたい文法

laisser を使ってみましょう。


あまり脚光を浴びることがない動詞 laisser ですが、実は「日常会話」では無くてはならないのです。← 「旅行会話」ではないですよ!


髭伸ばしているんだ。
Je laisse pousser la moustache.


(話したそうなので)Nadine に話していただきましょう。
On va laisser parler Nadine.


出かけたいからと言って、娘をこんな時間に出かけさせたの?
Tu as laissé sortir notre fille à une heure pareille ?


「意図を持って行動を取りたがっている人やモノを、そのまま自由にそうさせる。そうさせてあげる」ということを伝えるのに使われる動詞です。


髭は勝手に生えてくるし、Nadine は話したがっているし、娘は遊びに行きたいし、そんな時に「どうぞどうぞ、お好きなように!」ということを伝えているのです。


laisser の後に置かれる名詞は、laisser の直接目的語であると同時に、後続する動詞の原形の意味上の主語でもあるのです。


まず使えるようになるには、後の動詞が「自動詞」の場合から初めてみましょう。(今回の例は全部そうです)

laisser + 助動詞の場合は、「原則的には」以下の語順になります。

laisser + 自動詞 + 名詞
繰り返しますがこの構造で使われる「名詞」は、動詞 laisser の「直接目的語」である同時に自動詞の「意味上の主語」ですよ。


フランス語は「文で動詞で終わりたくない」がために、誤解が生じなければ語順を変えることがあります。

という訳で、名詞を代名詞化すると、

Tu laisses pousser la moustache ?
- Oui, je LA laisse pousser depuis déjà une dizaine de jours.

On va LA laisser parler.
Tu L'as laissé sortir ?

となります。


最後に!
21世紀のフランス語では、この構文においては、 laisser を前置された過去分詞に性数一致をさせる必要はありません。

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