・お金持ちで35歳〜45歳の男性探しているんだけど...
・気に入るシャツがなかなか見つからない。
・コスパが良くないものは絶対買わない
これらの文の共通項は「あるという事実は存在しない」のです。
そんな時の関係代名詞節の動詞は、おなじみの「接続法」が選択されます。
だって、存在するなら「いつ、どんな風に」を表現したくなって「直説法〇〇形」で書きたくなります。
昔出会った「お金持ちで35歳〜45歳の男性」は、
un homme qui EST riche et qui A 35-45 ans です。
存在するかどうかわからないものは時間軸の中で表現できないために、接続法(=超時制法)を使うしかないのです。
・お金持ちで35歳〜45歳の男性探しているんだけど...
Je cherche un homme qui soit riche et qui ait 35-45 ans.
・気に入るシャツがなかなか見つからない。
J'ai du mal à trouver une chemise qui me plaise.
・コスパが良くないものは絶対買わない
Je n'achète jamais rien qui ait un mauvais rapport qualité-prix.
こんな風に「接続法」は普段遣いの用法ですよ。
ご参考まで。