公開前から気になっていた 邦画「洋菓子店コアンドル」です。

田舎のケーキ屋の娘の主人公(蒼井優)が、連絡の取れなくなった(元)婚約者を探し、上京、彼が働いているという洋菓子店コアンドルに辿り着く。
...が、彼はとうの昔にその店を去っており、途方に暮れてい彼女に店のオーナー(戸田恵子)が慰めに?さし出してくれたケーキを差し出す。
その味に魅了され、洋菓子店コアンドルで働くことに...
店で出会った暗い過去を背負う伝説のパティシエ(江口洋介)や、店を取り巻く人々との触れ合いを通じて成長していく主人公を見ていると、なんだか忘れていた情熱を呼び起こされたような感じがしました。
”コアンドル” って誰かの名前?...と思ってたら、Coin de rue(街角)でした。
期待していなかったので、フランス語が登場し、嬉しかったです(笑)
...そしてなにより、美味しそうなケーキ達!とっても癒されました(笑)