また一つ年を重ねてしまいました。
気がついたら42年もダラダラ生きてきて、今の自分の立場や(あるとすれば)いち社会人や大人としての社会的な責任がある訳です。こんなぼくにでもです。
いわんや日本の将来を決めている「政治家」には比較にならないほどの「重い責任」があると思うのです。政治家は「言葉」で生きているのだから、自分の発言には責任を持ってほしいものです。一言一言に自己責任が付いて回ると考えるのはぼくだけでしょうか。まして何ヶ月にもわたり言い続けたことを前言撤回するのはどう考えても「狡い(漢字の方がぴったりきます)」でしょう。
「言葉足らずで...」と逃げてみたり、「真意が伝わっていない」と自分の責任は転嫁してみたり、「...思います、と言ったのは当時の考え方を述べただけであって現在のそれとは違う」と子供でもわかる言い訳をしてみたり... 何とも情けないものです。
なのに!どうしちゃったんでしょう。朱に交われば赤くなるのでしょうか。長いものに巻かれちゃったんでしょうか。
舛添大臣のフランス語力を高く評価しているぼくとしては、悲しい思いで昨日今日の会見を見ていました。後天的にフランス語を学習したのにあの発音と語彙力は努力の賜物でしょうね。何にもせずにああなるはずがありません。本当に上手です。尊敬に値すると言ってもいいと思いますよ。
昔感じた「驚き」を今一度見せてほしいものです。
それに比べてあの「元アナウンサー」ときたら... おいしいケーキばかり食べてないでさ!