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♥プライベートレッスン・秋のキャンペーン♥

♥プライベートレッスン・秋のキャンペーン♥

11月14日にle Ciel フランス語教室は開校18年を迎えます。
今まで応援してくださった皆さまに感謝を込めて、プライベートレッスンキャンペーンをいたします。

■キャンペーン期間 : 10月1日 〜 12月15日
◆先着18名様
♠4時間のプライベートレッスンが18,000円(税込)

●限定18名。どなたでもご購入できます(一人1回のみ)
●支払い完了時から10日以内にレッスン開始、
 初回レッスン日より30日間有効(冬休みを除く)
●ネイティブ講師日本人講師どちらも適応
●対面・オンライン共に可能
●現在プライベートレッスンを受講の方も購入可能
 (詳しくはお問合せください)

更に!!最終レッスンから10日以内にプライベートレッスン継続のお申込みで授業料を10%OFF

お気軽にお問合せください
le Ciel フランス語教室
ciel@france-go.com

「A la page(時事フランス語)を読もう」開講しています!

le Ciel フランス語教室の夏学期が始まりました。
今学期より、 「A la page(時事フランス語)を読もう」クラス が、新規開講しています。

フランス、およびフランス語圏の話題を提供してくれる大学向けテキストを使い、
基礎を復習しながら言葉の背景にある社会や文化の多様な広がりを学びます。


 ●A la page (時事フランス語) を読もう (90分10回)


    曜日 13 時 ~ 1430 分 *74 日開講
    曜日 1830 分 ~ 20 時  *75 日開講

    受講料 : 39,800円
           *途中入学可。回数によって変わりますのでお問合せください。

    担 当 : Jun

    レベル : A2~

    テキスト : A la page 2023
             ~ 時事フランス語 (朝日出版社 2023年)


「歴史的背景」、「文化的な側面」、「単語の広がり」、
「詳しい文法説明」、「関連単語の紹介」
etc...

自分で学ぶことができない深い周りにある 様々な知識を得ることが、書かれたものを
正確に読み解く力となります。
精読のレッスンです。


対面・ZOOM共にご体験いただけますので、ぜひ一度お試しください。
お気軽にお問合せ、お申込みください。



le Ciel フランス語教室
ciel@france-go.com

夏学期のYouTube「表現パターンでフランス語作文」クラス

4月から始まったYouTube作文クラス、夏学期の日程が決まりました!
今までに学習したフランス語文法力を使い、さらなる力をつけていく作文の授業です。
Junによる個別の添削も大好評です。


 ●表現パターンでフランス語作文  レベル:初級〜

     曜日 21時より(約50分間)  77日より開講

      7/7 ・ 7/14 ・ 7/21 ・ 7/28 ・ 8/25 ・ 9/1 ・ 9/8 ・ 9/15 ・ 9/22 ・ 9/29


   書く作業は会話と違ってじっくり取り組むことができるということもあるのですが、
   正しい文を作れるということは、正しく話すことにも繋がるのです。
   学習を進めていく過程で、文法力アップ、書く力アップ、話す力アップを実感できるはずです。
   もちろん配信なので、出来上がった文を声に出して発音することは言うまでもありません。

   テキストは各Chapitreのまとめに練習問題があり、受講者から送られた仏作文を
   Junが添削してお返し します。


    使用テキスト : 表現パターンを身につけるフランス語作文 (塩谷祐人著 白水社 2022年)
       *各自でご用意ください。   

    受講料 : 19,200 円 (10回)


  《受講者様の声》

   タイトルは作文ですが、文章を書くだけでなく話せることも大切にしている講座で良かったです。
   訳も添削して頂けるので授業に参加している実感もあります。
   ライブではチャットで質問もできるしライブに間に合わなくても後からビデオを見てノートを取りたい
   ところで止められるので助かっています。 (Y R様)


ご不明な点がありましたら遠慮なくお問合せください。
尚、春学期のアーカイブも販売いたしております。(19,200円)

皆様のご参加をお待ちしております。

ZOOM作文クラス、夏学期のご案内

7月から始まる夏学期のZOOM作文クラスのレッスンスケジュールです。

ご自宅でくつろぎながら授業が受けられます。
お試し参加もできます ので、ぜひ一度ご体験ください。



  ◎基本から始めるフランス語作文 (A2)

   テキストを使って文法項目を学習・復習して、それに沿った作文をします。
   こちらはPDFを都度配布しております。

    曜日19 h    7/6 7/13 7/20 7/27 8/24 8/31 9/7 9/14 9/21 9/28

    授業料:39,800 円 (90分10回)


  ◎ネットでフランス語作文 (B1)

   文法項目別ではなく、出された課題を作文する中で、必要があればその都度
   文法項目を説明します。

    曜日14 h 45   7/4 7/11 7/18 7/25 8/22 8/29 9/5 9/12 9/19 9/26

    曜日21h      7/6 7/13 7/20 7/27 8/24 8/31 9/7 9/14 9/21 9/28


    授業料:26,200円 (60分10回)


お問い合せ、お申込みはメールでお気軽にどうぞ! (ciel@france-go.com)
皆さまのご参加をお待ちいたしております。

7月からの新講座「A la page(時事フランス語)を読もう」

7月から 新しいクラスが開講 します!

フランス、およびフランス語圏の話題を提供してくれる大学向けテキストを使い、
基礎を復習しながら、言葉の背景にある社会や文化の多様な広がりを学びます。

対面の他、ZOOMでもご参加いただける ハイブリッドクラス です。

体験もできますので、お気軽にお申し付けください。


 ●A la page (時事フランス語) を読もう 

    曜日 13 時 〜 1430 分  *74日開講 (90分 10回)

     受講料 : 39,800円

     担 当 : Jun

     レベル : A2

     使用テキスト : A la page 2023 〜 時事フランス語 (朝日出版社 2023年)


お気軽にお問合せ、お申込みください。

le Ciel フランス語教室  ciel@france-go.com

4月からのYouTube新講座「表現パターンでフランス語作文」

4月からのYouTubeクラスは内容も新たに生まれ変わります!
今までに学習した フランス語文法力を使い、さらなる力を
つけていく作文の授業
です。


 ●表現パターンでフランス語作文  レベル:初級〜

   書く作業は会話と違ってじっくり取り組むことができるということもあるのですが、
   正しい文を作れるということは、正しく話すことにも繋がるのです。
   学習を進めていく過程で、文法力アップ、書く力アップ、話す力アップを実感できるはずです。
   もちろん配信なので、出来上がった文を声に出して発音することは言うまでもありません。

   テキストは各Chapitreのまとめに練習問題があり、受講者から送られた仏作文を
   Junが添削してお返し します。
   (夏学期開始までに提出をお願いします)


     曜日 21時より(約50分間)  414日より本講座開講

    使用テキスト
       表現パターンを身につけるフランス語作文(塩谷祐人著 白水社 2022年)
         *本講座の開講までに各自でご用意ください。   

    受講料 : 19,200 円 (10回)

尚、開講に先駆けて、4月7日(金)21時よりLeçon1の
お試し配信
をいたします。(40分程度)

     参加費 : 1,000円
       *3月31日(金)までに本講座のお申込み&ご入金をいただいた方
         無料で受講していただけます。

 *事前にテキストを準備する必要はありません。
 *4/14からの本講座は、お試し配信の続きから始めます。


ご不明な点がありましたら遠慮なくお問合せください。

皆様のご参加をお待ちしております。

ZOOMでフランス語作文クラス

4月から始まる春学期のZOOM作文クラスのレッスンスケジュールです。
今回から 10回のレッスン になりました!

ご自宅でくつろぎながら授業が受けられます。
お試し参加もできます ので、ぜひ一度ご体験ください。



  ◎基本から始めるフランス語作文 (A2)

    曜日19 h    4/6 ・ 4/13 ・ 4/20 ・ 4/27 ・ 5/11 ・ 5/18・ 5/25 ・ 6/1 ・ 6/8 ・ 6/15

    授業料:39,800 円 (90分10回)


  ◎ネットでフランス語作文 (B1)

    曜日14 h 45   4/11 ・ 4/18 ・ 4/25 ・ 5/2 ・ 5/9 ・ 5/16・ 5/23 ・ 5/30 ・ 6/6 ・ 6/13

    曜日21h      4/6 ・ 4/13 ・ 4/20 ・ 4/27 ・ 5/11 ・ 5/18・ 5/25 ・ 6/1 ・ 6/8 ・ 6/15


    授業料:26,200円 (60分10回)


お問い合せ、お申込みはメールでお気軽にどうぞ! (ciel@france-go.com)
皆さまのご参加をお待ちいたしております。

ツイキャス「話すための中級フランス語文法」、セール中です!

毎週水曜日にツイキャスで配信しております「話すための中級フランス語文法」
第1回から第23回配信分を、特別価格で再販しています。

 3月中旬まで (予定)
  通常2,200円  →  特別価格1,000円!!

 *再販分の視聴期間は購入日から1週間です。(視聴期間の延長はできません。)


見逃してしまったあの講座、いまいち復習する時間が取れなかった講座...
購入後1週間は、見放題、すなわち復習し放題です!!
ぜひこの機会に、文法という話すための道具を手に入れてください。


 ●購入ページ
  https://docs.google.com/document/d/1qHK7yyv8CvyaJHw5TKuNYWOt7GL0tk3D/edit?fbclid=IwAR2qcKMpmesg1yoqWxngNXOHa17Q45zaHgwHkm1cw9IonP8g_GDx1K2_aEY


 ●内容紹介ページ
  https://docs.google.com/document/d/1bawl3f7P1xuW5b35h9JG1cddDkN2972e/edit?fbclid=IwAR3wBIa7PYbz77e01S7U_uwX6MgtzNgMiuuJH0Bx9RmZgP-3PAeTLiPkXdk

*ただし配信が終わっていますので、質問等にお答えすることはできません。
 ご了承ください。


ツイキャスシステム内でのお手続きになります。
資料をお届けする必要がありますので、必ずメールアドレスをご記入ください。

初めての方も、ぜひこの機会に一度お試しください。
ご不明な点がありましたら遠慮なくお問合せくださいね。

まもなく終了!ツイキャスミニフランス語講座 再販セール

毎週水曜日にツイキャスで配信しております「話すための中級フランス語文法」。
第1回から第23回配信分の特別価格での再販は、3月15日の夕方に終了します!!
この機会にぜひご利用ください。

 3月15日(火)18時30分まで
   通常2,200円  →  特別価格1,000円!!

  *再販分の視聴期間は購入日から1週間です。(視聴期間の延長はできません。)


見逃してしまったあの講座、いまいち復習する時間が取れなかった講座...
購入後1週間は、見放題、すなわち復習し放題です!!
ぜひこの機会に、文法という話すための道具を手に入れてください。


 ●購入ページ
  https://docs.google.com/document/d/1qHK7yyv8CvyaJHw5TKuNYWOt7GL0tk3D/edit?fbclid=IwAR2qcKMpmesg1yoqWxngNXOHa17Q45zaHgwHkm1cw9IonP8g_GDx1K2_aEY


 ●内容紹介ページ
  https://docs.google.com/document/d/1bawl3f7P1xuW5b35h9JG1cddDkN2972e/edit?fbclid=IwAR3wBIa7PYbz77e01S7U_uwX6MgtzNgMiuuJH0Bx9RmZgP-3PAeTLiPkXdk

*ただし配信が終わっていますので、質問等にお答えすることはできません。
 ご了承ください。


ツイキャスシステム内でのお手続きになります。
資料をお届けする必要がありますので、必ずメールアドレスをご記入ください。

初めての方も、ぜひこの機会に一度お試しください。

残席わずか!曽我祐典教授の1日特別講座

80年代にテレビフランス語講座の講師としても活躍された
関西学院大学名誉教授・曽我祐典先生 による1日特別講座
たくさんのお申込みをいただき、残席わずか となっております。
ぜひお早めにお申し込みくださいね。


 【フランス語の謎を解く(5)】

   223日(木・祝) 10 h 3016 h   *授業時間:4時間30分

   授業料 :15,000円

   レベル : 主に中級の方が対象ですが、上級者や教員も歓迎です。

   ◆この講座ではやさしい問題を解いたり短い対話や文章に触れたりしながら
    フランス語のしくみを理解し、表現感覚を養うことを目指します。
    ことばづかいの問題も扱います。

   ◆出発点は皆さんが抱いている疑問です。

    たとえば:
    ・ J'aime la musique. と言い、J'écoute de la musique. と言うのはなぜか?
    ・ 「彼女の幸福は2年続いた」は Son bonheur a duré deux ans. の様に複合過去形
     で表すそうだ。継続したことだから半過去形のはずでは? 
    ・ Je cherche une étudiante qui sache / sait le français. の接続法と直説法の使い分けは?
    ・ 「いま何時ですか?」はMaintenant quelle heure est-il? ではないそうだ。
      どこがおかしいのだろう? 



教室にて対面で行われます。

「抱いている疑問」のある方は 2月9日(木)までに メールで送ってください。

 送り先:ciel@france-go.com

曽我先生の授業を 一般の方が受けられるのは、世界で "le Ciel フランス語教室"だけですよ。

ぜひご参加ください。

YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう(第4クール)

「YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう」クラスも
2023年1月からいよいよ最終クール(第4クール)となります。

授業はアーカイブが残りますので、リアルタイムに参加できない方も安心。   
何度でも見て復習できます。
生配信中はチャット欄から質問も可能です。

単純未来形、条件法、接続法など、苦手な方はぜひ!!



 ●YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう (第4クール)
 
   毎週 曜日 21h~(約50分) 1/13 開講

   テキスト : Amicalement plus (駿河台出版社)
   主な内容 : 単純未来形、ジェロンディフ、条件法、接続法
   授 業 料 : 16,000 円 (テキスト代込み:pdfにてお渡しします)

フランス語学習にぜひご活用ください。

第1~第3クールも販売しております。
お気軽にお問合せください。

2023年冬学期前半のZOOM作文クラス

2023年冬学期前期、ZOOM作文クラスのレッスンスケジュールです。
ご自宅でくつろぎながら、しかもお手頃価格で授業が受けられます。
お試し参加もできますので、ぜひ一度ご体験ください。


  ◎基本から始めるフランス語作文 (A2)

   曜日 9 h    1/12 ・ 1/19 ・ 1/26 ・ 2/2 ・ 2/9
   曜日19 h    1/12 ・ 1/19 ・ 1/26 ・ 2/2 ・ 2/9 開講決定!!

   授業料:17,300 円 (90分5回)


  ◎ネットでフランス語作文 (B1)

   曜日14 h 45  1/10 ・ 1/17 ・ 1/24 ・ 1/31 ・ 2/7 残席2!!
   曜日21h     1/12 ・ 1/19 ・ 1/26 ・ 2/2 ・ 2/9 残席2!!

   授業料:11,420 円 (60分5回)


年内は12月19日(月)までにお申し込みください。
 *年末年始休暇は12/16~1/6です。この間はメールでのみの対応となります。

皆さまのご参加をお待ちいたしております。

2023年1月〜2月の配信講座予定

■ 2023年1月5日(木)21時〜(無料)
お年玉だよ!無料文法講座〜冠詞一つで世界が変わる

■ 2023年1月9日(月)21時〜(無料)
フランス語音声講義6「フランス語の単母音」

■ 2023年1月14日(土)21時〜(無料)
ONYVA! "Matsuri" 第3回「Sakéとの出会い」

■ 2023年1月16日(土)21時〜(無料)
「大学共通テスト2023年 フランス語を生解説!」

■ 2023年1月23日(月)21時〜(無料)
フランス語音声講義7「3種類の鼻母音」

■ 2023年2月11日(土・祝)10時30分〜16時(有料
発音ブラザーズ(HIRO&JUN)のハイブリッド実践発音講座

詳細は、
↓ ↓ ↓ ↓
こちら

プライペートレッスンキャンペーン、延長いたします!

11月14日でle Cielフランス語教室は 開校18年目に突入 しました。

ここまでやってこられたのも、応援してくださる皆さまのおかげです。
ありがとうございます。

そこで、感謝の気持を込めて、ご好評いただいておりました秋のプライベートレッスンキャンペーン
12月15日まで延長 いたします!!


苦手な項目克服に、試験対策に、旅行に向けて…
ぜひ4時間のレッスンを有効にご活用ください。


  ●秋のプライベートレッスンキャンペーン


    4時間のプライベートレッスンが 18,000円(税込)!!

    キャンぺーン期間 : 12月15日(木)までにお申込み&ご入金ください。

    ●限定18名。どなたでもご購入できます(一人1回のみ)
    ●お支払い日より1週間以内レッスンをスタート
                  *年末年始休暇(12/16〜1/6)を除く
    ●ネイティブ講師・日本人講師どちらも適応
    ●対面・オンライン共に可能


 更に!!!
 最終レッスンから 30日以内にプライベートレッスン継続のお申込みで
  授業料を10%OFFいたします。


ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問合せください。
お気軽にお問合せください。

ネットでフランス語作文クラス 秋学期後半のご案内

ZOOM作文のクラス、秋学期後半のご案内です。
お試し参加もできますので、ぜひ一度ご体験ください。


  ●基本から始めるフランス語作文
(A2)

    曜日 9 h   11/17 ・ 11/24 ・ 12/1 ・ 12/8 ・ 12/15
    曜日19 h  11/17 ・ 11/24 ・ 12/1 ・ 12/8 ・ 12/15  開講決定!!

    授業料:17,300 円 (90分5回)


  ●ネットでフランス語作文 (B1)

    曜日14 h 45  11/15 ・ 11/22 ・ 11/29 ・ 12/6 ・ 12/13 残席2!!
    曜日21 h     11/17 ・ 11/24 ・ 12/ 1 ・ 12/8 ・ 12/15 開講決定!!

    授業料:11,420 円 (60分5回)


  《ご参加者の声》

   この講座の何が嬉しいかって、単に作文してそれが正しいかどうかだけでなく、
   じゅんさんがいろんな角度に脱線することです。
   脱線と言っても、フランス語に全然関係ない方向に行くわけではなく、
   「この名詞の形容詞はなんだ?」とか「今のパリ市長の名前は?」、
   「この動詞とこの動詞の使い分けは?」など、とにかく受講していると、知らないことを
   たくさん知ることができます。
   良心的価格で、内容の濃い授業です。
   もちろん、作文自体も、受講生全員が自分の作文を発表できるよう配慮されているので、
   他の受講生の方はどう表現されたのか、それを聞くのも楽しみです。
   表現は一つだけじゃないので、ああこんな言い方があるのかと、気づかされることしきり。
   発表して、発音の間違いを直されるのも儲けもの。
   ズームなので、日本各地の方と話せるのもうれしく、対面でお会いしたこともないのに、
   みんなすっかりクラスメイトです。


お気軽にお問合せくださいね。


秋のプライベートレッスンキャンペーン

まもなくle Cielフランス語教室は 開校18年目に突入します。
今まで応援してくださった皆さまに感謝を込めて、 プライベートレッスンキャンペーンをいたします。


 先着18名様!!
  4時間のプライベートレッスンが 18,000円(税込)

   キャンペーン期間 : 101日 〜 1114


    ●限定18名。どなたでもご購入できます(一人1回のみ)

    ●支払い完了時から30日以内有効

    ●ネイティブ講師・日本人講師どちらも適応

    ●対面・オンライン共に可能


 更に!!!
  最終レッスンから30日以内にプライベートレッスン継続のお申込み
  授業料を10%OFF いたします。


お得な機会をぜひご利用ください。
お気軽にお問合せください。


le Ciel フランス語教室 ciel@france-go.com

「YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう」第3クールのご案内

10月から「YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう」第3クールに入ります。

YouTubeの授業は アーカイブが残ります ので、リアルタイムに参加できない方も安心。
何度でも見て復習できます。

生配信中は チャット欄から質問も可能 です。

フランス語学習にぜひご活用ください。



 ●YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう (第3クール)


    毎週 曜日 21時〜2150分  107日より開講
        
    テキスト : Amicalement plus (駿河台出版社)

    主な内容 : 代名動詞、複合過去、半過去、進度によっては単純未来

    授 業 料: 16,000 円(テキスト代込み:pdfにてお渡しします)


ぜひご受講ください。

また、昨年期の「YouTubeでフランス語文法」第1〜第4クール、
「YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう」第1・第2クールも販売しております。

メールにてお気軽にお問合せください。(ciel@france-go.com)


皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

秋学期のZOOMフランス語作文クラス

話題のZOOM作文クラス、秋学期前半の日程 が決定しました。

YouTubeやツイキャスミニ文法講座などでおなじみの日本人講師・Junが担当 します。

お試し参加も大歓迎! ぜひ一度ご体験ください。




◎基本から始めるフランス語作文 (A2)

   冠詞の使い方、現在形や基本形容詞の用法etc、基本を学び直しながら、弱点を強化しましょう!
  
    曜日 9 h ~ 10 h 30      10/6 ・ 10/13 ・ 10/20 ・ 10/27 ・ 11/10

    曜日19 h ~ 20 h 30     10/6 ・ 10/13 ・ 10/20 ・ 10/27 ・ 11/10  開講決定!!


    授業料:17,300 円 (90分5回)



◎ネットでフランス語作文 (B1)

   中級レベルの文法項目や表現の応用

     曜日14 h 4515 h 45  10/11 ・ 10/18 ・ 10/25 ・ 11/1 ・ 11/8 開講決定!!

     曜日21 h ~ 22 h       10/6 ・ 10/13 ・ 10/20 ・ 10/27 ・ 11/10  開講決定!!
    

    授業料:11,420 円 (60分5回)


お問い合わせはお気軽にメールでどうぞ。

皆さまのご参加をお待ちいたしております。

曽我先生の特別講座「中級フランス語 文法感覚(4)」の日程が決まりました。

80年代にテレビフランス語講座の講師としても活躍された、
関西学院大学名誉教授・曽我祐典先生による
特別講座 「中級フランス語 文法感覚(4)」 のご案内です。

教室にて対面で行われます。
初めての方もぜひこの貴重な機会にご参加ください。


 ●6回シリーズ「中級フランス語 文法感覚(4)」


  フランス語表現のしくみが分かって、感覚が身につくことを目指す講座です。
  やさしい対話や文章に接し、問題を解いたり短文を書いたりしながら、
  文の組み立て方や名詞・動詞の使い方などを学んでいきます。
  人間関係と言葉つかいの問題も扱います。 

  *主に中級者対象ですが、上級者・教員も歓迎です。

   <第1回>  親しい間柄のやりとり:動詞と名詞をめぐって
   <第2回>  2つの対話:好感度の高い話し方
   <第3回>  対話と手紙:基本的な表現
   <第4回>  普通の話から小説へ、間接話法で伝える
   <第5回>  <S pandant X> の文:pandantと複合過去形
   <第6回>  言いたいことが相手に伝わる書き方



   日 時 : 曜日 10:3012:00
           10月24日 ・ 31日
           11月 7日 ・ 14日 ・ 21日 ・ 28日

   受講料 : 30,000 円 (90分×6回)


お申込み・お問合せはメールにて承ります。

お気軽にお問合せください。
ご参加お待ちしております。

ネットでフランス語作文クラス 夏学期後半のご案内

話題のZOOM作文クラス、夏学期後半の日程 が決定しました。

YouTubeやツイキャスミニ文法講座などでおなじみの日本人講師・Junが担当 します。

お試し参加も大歓迎! ぜひ一度ご体験ください。




◎基本から始めるフランス語作文 (A2)

   冠詞の使い方、現在形や基本形容詞の用法etc、基本を学び直しながら、弱点を強化しましょう!
  
    曜日 9 h ~ 10 h 30      9/1 ・ 9/8 ・ 9/15 ・ 9/22 ・ 9/29

    曜日19 h ~ 20 h 30     9/1 ・ 9/8 ・ 9/15 ・ 9/22 ・ 9/29  開講決定!!


    授業料:17,300 円 (90分5回)



◎ネットでフランス語作文 (B1)

   中級レベルの文法項目や表現の応用

     曜日14 h 4515 h 45  8/30 ・ 9/6 ・ 9/13 ・ 9/20 ・ 9/27 開講決定!!

     曜日21 h ~ 22 h         9/1 ・ 9/8 ・ 9/15 ・ 9/22 ・ 9/29  開講決定!!
    


    授業料:11,420 円 (60分5回)


お問い合わせはお気軽に・・・。
  *8/2〜8/20は夏休みのため、メールの返信が遅れる可能性があります。

皆さまのご参加をお待ちいたしております。

「YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう」第2クールのお知らせ

7月から始まります「YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう」第2クールのご案内です。

YouTubeの授業はアーカイブが残りますので、リアルタイムに参加できない方も安心。

何度でも見て復習できます。

生配信中はチャット欄から質問も可能です。

フランス語学習にぜひご活用ください。


 ●YouTubeで初級会話と文法をまとめて学ぼう (第2クール)


    毎週 曜日 21時〜2150分  71日より開講
         * 途中、夏期休暇(8/2〜8/20)が入ります。

    テキスト : Amicalement plus (駿河台出版社)

    主な内容 : 指示形容詞、所有形容詞、部分冠詞、非人称主語、命令法、時間
           -er動詞、-ir動詞、aller、venir、faire、prendre
            *進行状況によっては直接目的語や比較級も触れる可能性あり。

    授 業 料: 16,000 円(テキスト代込み:pdfにてお渡しします)


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今日覚えたい文法

ノア、一つもらっていい?

冷蔵庫に友だちの息子(もうとっくに友達だけど、まだ小6)のものと思われるチョコレートがいくつも入っていました。

Noa, (一つもらっていい?)
Noa, je peux _ _ _ _ ?
4単語を使って作文をしてみてください。もちろん縮約形があっても、別の単語と計算します。

すでにチョコの話をしてとわかっているから、無駄なエネルギーは使わなくてよいのです。わかりますよね!?

「ひとつもらっていい」レベルのスーパー日常会話に手こずってはいけませんよ。
日常会話が、何よりも難しいのですがね。

では一分待ちます。
Êtes-vous prêt(e) ? C'est parti.


↓↓
↓↓↓
↓↓↓↓
↓↓↓↓↓

本当に考えてくれました?
では答え合わせです。

「もらう」という日本語は極めて訳しにくいのです。

今回の「もらう」「取る」のですね。
ちょうだいねと優しく言いながら、人のものを脅して取り上げているのです。

そんな時には動詞 piquer または prendre が適切でしょうね。
voler は本気で盗んでいるので重すぎます。

すでにチョコの話をしてとわかっているから、代名詞を使うべきですね。

いくつもあるチョコ(すでに話題になっている名詞)の中からひとつなので、おなじみに中性代名詞を使います。

Je peux en piquer un ?
う〜ん、なんだか締まりません。

ものの移動がある動詞は、多くの場合間接目的語を必要とします。
「誰(を対象)に」その行為を行うかということを、明確にする必要があるのです。

piquer もの à 人
prendre もの à 人

という訳で、

Noa, je peux t'en piquer un ?
Noa, je peux t'en prendre un ?
がこの場にピッタリな表現しょうね。

まあ、覚えてしまいましょう。
それが近道ですよ。

くれぐれも「書いて覚える」なんて遠回りはしないでくださいね。
だって、書くことなんてないですから。
特に日常会話はね。

ご参考まで

今日覚えたい表現

mettre la table

昨日実際にあった会話です。
D: Noa, tu peux mettre la table dehors ?
N: Oui, mais laquelle ?
D: Cette qui est sur la terrasse.
N: Et je la mets où ?
D: Non, tu mets juste la table.
N: Mais où ?

→ここでぼくが笑いだしてしまった!

録音したかったくらいのネイティブ同士の自然な「勘違い」です。

Tu peux mettre les chaises dehors ?
イスを外に出してくれる?

Tu peux mettre la table dehors ?
1. テーブルを外に出してくれる?
2. 外のテーブルをセッティングしてくれる?

mettre la table と言う表現は熟語表現として「テーブルセッティングをする」と言う意味を持ちます。

N はずっと1.の意味で、D はずっと2.の意味で使っていたのです。

(ちょっと古いけど)「さじを投げる」と言う表現と置き換えるとわかりやすいかもしれません。

A: さじを投げちゃった。
B: どこで?
A: 会社で嫌になって。
B: なんで嫌になったらさじを投げるの?
A: もう逃げ出したくなって、部長の前でさじを投げちゃったの。「もうできませんっ」って。
B: 部長に当たらなかったの?大丈夫だった?
A: ああ、違う違う。その意味じゃないよ。

こんな感じでしょうか?

熟語表現というのはとっさに理解ができないと???ということがあります。

D と N に 「dresser la table と言う表現だと混乱しなかったね!」と言ったら、小6の N(Noa)はその表現が気に入ったみたいで、一晩中使っていました。

こうやって言葉を覚えていくんですね。
こっちに来るとネタの豊富さが違う!!
やはりネイティブと触れ合うと、めちゃくちゃ勉強になります。

ご参考まで

今日覚えたい文法

現在形の使い方

友達にフランス滞在中の予定を伝える時は、ぼくは現在形を使います。

これからの予定なのに現在形?

現在形が一番時間の流れや前後を感じないの時制なのです。
複合過去形半過去形を使うと「終わったこと」として時間の流れの中に位置づけてしまうし(そのために使うのだけれど)、単純未来形も同様に時間の流れにぼくの予定を位置づけてしまうのです。

事実をシンプルに箇条書きのように使いたい。
日本語の「体言止め」のようなイメージです。
気持ちは「動詞の原形」を使って無機質に書きたいけれどフランス語ではそれは不可能。

そんな時には「現在形」です。
別の名前を「無機質形」と呼びます。←今勝手に名付けました。

J'arrive à Valence-Ville le mercredi 3 à 9heures 23. Après 5 jours de fêtes chez toi, je repars à Paris le lundi 8 en début de matinée.
3日の9時23分に Valece-Ville に到着。5日ほどお世話になって、8日月曜日の朝早くに、パリへ戻る。

著名人の一生も、科学の発見も、無機質形(=現在形)がぴったりです。
人の匂いや時間を感じないのです。

ナポレオンボナパルトの生誕に関するWikipédiaの記事より
Napoléon Bonaparte naît à Ajaccio le 15 août 1769, jour de la Sainte-Marie (patronne de la Corse), dans la maison familiale, aujourd'hui transformée en musée1.

小惑星エリスに関するWikipédiaの記事より
Éris est découverte le 5 janvier 2005 par l'équipe de Michael E. Brown, Chadwick Trujillo et David Rabinowitz du California Institute of Technology (Caltech) à l'observatoire Palomar (…)


Ardèche の友人宅での5日が始まります。
楽しみです!

ご参考まで

今日覚えたい語の使い方

真っ黒ってどういうの?


真夏:en plein été
ど田舎:en pleine campagne
真夜中に:en pleine nuit
真っ黒:???

フランス語を理解するには「意味」ではなく、構造における「役割」を考えると解決する事が多いのです。

en plein été、en pleine campagne、en pleine nuit plein の次に来ているのは、そう été / campagne / nuit という「名詞」ですね。

ではこれはどうでしょう。

J'ai laissé le gâteau dans le four 2 heures.
2時間もオーブンにお菓子を入れ放しにしてしまった。

C'est noir.
黒くなっちゃった。

noir は黒いということを表す形容詞です。
Il est noir.
Elle est noire.
Il est blanc.
Elle est blanche.


性数一致をするし être を挟んで主語に説明を加えるということで、間違いなく形容詞ですね。

「真っ黒」というのにはどうすればいいでしょう。
très に変わるもっと協力なやつを探しましょう。

plein は使えないの?」
→ 使えません。plein は形容詞なので、形容詞は副詞を修飾することはできないのです。

「とても」じゃなく「全く、完全に」みたいな副詞があればいいのですよね。

ありました。以前も登場した強めの副詞 tout です!

主語に合わせて性数一致をする珍しい副詞です。
もしくはもしくは副詞 tout の形容詞的な振る舞い、と言っても同じです。

Aïe, le gâteau est tout noir.
ケーキは真っ黒になっちゃった!

女性名詞のタルトだと、
Aïe, la tarte est toutE noirE.
タルトは真っ黒になってしまった。

複数のケーキを焼いていた場合は、
Aïe, les gâteaux sont tout noirs.

えっ、なんでこうなるの?
一致しなくていいの?

いつもの「プチ・ロワイヤル仏和辞典」にはこのような記述があります。

語法 ☞副詞のtout
副詞なので原則として無変化だが,子音または有音のhで始まる女性形容詞の前でのみ性・数の変化をする.したがってIls sont tous contents.「彼らはみんな満足している」(代名詞)/ Ils sont tout contents.「彼らはとても満足している」(副詞)の場合は区別が明確だが,Elles sont toutes contentes.では,「彼女らはみんな満足している」(代名詞),「彼女らはとても満足している」(副詞)の区別は形の上からはつけられない

プチ・ロワイヤル仏和辞典
ようするに、
(子音または有音のhで始まる女性形容詞の前でのみ性・数の変化をする)
Le gâteau est noir.
Les gâteaux sont tout noirs.
La tarte est toute noire.
Les tartes sont toutes noires.

Ces hommes sont tout ivres.
Ces femmes sont tout ivres. ← 母音で始まる女性形容詞なので一致はない

個人的な意見ですが、まあ大したことではありません。
女性形のときに [t] と言う音が欲しいために作ったルールですね。

ぼくがお勧めするルールは次のとおりです。

次に来る形容詞が女性形の時には [t] と言う音を tout の後に加えるべし。
綴りは、後で考えよう!

Il est tout beau.
Elle est toute belle.
Il est tout gentil.
Elle est toute gentille.
Il est tout petit.
Elle est toute petite.


うまく日本語では訳せないですが、「全く、完全に」なのです。
très よりも強力な副詞です。

お取り扱いには気をつけて。手袋マスクを忘れずに。

ご参考まで

今日覚えたい語の使い方

「真夜中に」ってどう言いますか?


「夜中に」
は、dans la nuit と訳すのが一般的です。

Dans la nuit, j'ai entendu un bruit bizarre.

夜中に変な音を聞いた。

では「真夜中に」はどう訳しますか?

こんな時には「ど真ん中」を表す形容詞 plein(e) を使いましょう。

On a frappé à la porte en pleine nuit.
真夜中にドアがノックされた。

plein(e) 「ど真ん中」を表します。

Les cerisiers sont en pleine floraison.
桜は満開です。

Il y a beaucoup de concerts en plein air en été.
夏には野外コンサートがたくさんある。

Mon mari est en pleine forme.
ダーリンは元気いっぱいです。

Je ne peux pas vivre en pleine nature / en pleine campagne.
田舎では暮らせない!

Nous sommes en plein été. Mais il ne fait que 15 degrés.
真夏なのに、15度って…

Faire du jogging en plein soleil, c'est de la folie.
カンカン照りの中でジョギングって、正気の沙汰じゃないね。

真っ黒、真っ白… の表現では plein は使えませんよ。
理由は… また明日です。

引っ張るね〜
ご参考まで

今日覚えたい語の使い方

nuit

よる・夜中を意味する語ですね。夜と言っても世間が寝ている「夜中」ですよ。
起きて活動してる時間帯は une soirée を選択します。

J'ai passé toute la soirée à discuter avec des amis sur Zoom.
夜ずっとズームで友だちと話していた。

nuit は夜中を指すので、こんなことが言えます。

Je n'ai pas fermé l’œil de la nuit.
一睡もできなかった。

Mes voisins ont fait la fête toute la nuit.
ご近所さんは夜中ずっとパーティーをしていた。

Nous avons ce soir une belle nuit étoilée.
今夜は星がキレイだね。

J'ai fait une nuit blanche pour rédiger mon rapport à présenter avant lundi.
月曜日締め切りのレポートを書くのに徹夜をしてしまった。

J'ai travaillé jour et nuit pour arrondir la fin du mois.
月末の支払いをなんとか済ませるために、昼夜言わずに働いた。

J'ai fait un drôle de rêve dans la nuit du 29.

29日の夜に不思議な夢を見た。

nuit は名詞だけではなく動詞 nuire の活用形でもあります。

Le tabac nuit gravement à la santé.
タバコは健康激しく害します。

日本だと、

タバコは健康を害することがあります。
優しいのか、誰かに対する忖度なのか?

日本のタバコは健康を害さないことがある特別なものタバコなのでしょうか?まあ、吸わないぼくが文句を言うことではありませんね。

ところで「真夜中に」ってどう言いますか?
明日までの宿題にしておきましょう。

A suivre…
ご参考まで

今日覚えたい表現

数値の変化や差を表す DE

ぼくが乗る便が2時間遅れです。
Mon vol est retardé DE 2 heures.

一月で3キロ太っちゃいました。
J'ai grossi DE 3 kilos en 1 mois.

彼女はぼくよりも20歳年下です。
Ma copine est plus jeune que moi DE 20 ans.

ドコモは現在のプランより平均3000円は安い新しいプランを打ち出しました。
Docomo a lancé un nouveau forfait moins cher que le forfait actuel DE 3000 yens en moyenne.

これらの表現には共通項があります。
「DE 以下」は表現のオプションなのです。なくても文が成立するのです。

Mon vol est retardé.
J'ai grossi.
Ma copine est plus jeune que moi.
Docomo a lancé un nouveau forfait moins cher que le forfait actuel.


ご参考まで

今日覚えたい文法

冠詞で見える景色が変わる、伝わることが変わる

駅を降りたときの感想
Il n'y a même pas de café.
Il n'y a même pas un café.


それぞれの文は何を伝えたいのでしょう?
ヒントは de un の違いにあります。

pas de の部分だけをよく眺めてみましょう。
なんだか beaucoup de peu de のような構造に見えてきませんか?
そう、pas de café カフェさえないよ、という意味なのです。pas dezéro de に置き換えてみるとなんとなくそんな解釈が成立しますね。
否定しているのは数の情報ではなく「何が」と言う情報なのです。

レストランやら郵便局やら、いろんなお店があると思ったけれど、どこにでも絶対にあるカフェさえなかった…

比較対象は「他のいろんな店」なのです。

一方 pas un café の方は見ておわかりの通り、否定しているのは数の情報 un なのです。「1さえもない」すなわち本当にゼロだと言っているのです。

駅前であれば、普通はカフェが数件はあるだろうに、本当にカフェの一軒もない…

比較対象は、あるはずの「数件の」カフェという数の情報です。

似ているけど違う、違うけど似ている…
うまく使い分けたいものですね。

ご参考まで


今日覚えたい文法

中性代名詞

パリオリンピックのチケットの概要が発表されました。

一番安いチケット(24€)でエッフェル塔の足元で行われるビーチバレーが見られるとのこと。

東京オリンピックより、なんだか魅力的…

こんな文が記事の中にあります。

La moitié des billets seront vendus à moins de 50 euros, certains le seront même à 24 euros.
チケットの半分は50€以下で販売され、一部のチケットは24€で販売される。

前半と後半の構造を比較してみましょう。
La moitié des billets seront vendus à moins de 50 euros,
certains le seront même à 24 euros.

・主語
前半:La moitié des billets
後半:certains
・動詞
前半:seront
後半:seront
・動詞の補足情報
前半:vendus
後半:le
・価格の情報
前半: à moins de 50 euros
後半:même à 24 euros

ということは、そう!
過去分詞の代わりを中性代名詞 le がしているということですね。

初めて見ました!
ネイティブ(一人ですが)に確認したところ、「変じゃないよ、問題ない」とのこと。

Ludo est aimé de tout le monde, mais Jun ne l'est pas.
「これは?」
「Aucun problème」

だそうです。

中性代名詞 le は、形容詞(相当語句)だけではなく過去分詞の代わりもできるのですね。

いやあ、知らなかった。
また賢くなってしまった!

ご参考まで

PS: エッフェル塔の足元でのビーチバレー、見たいなぁ。

今日覚えたい語の使い方

rester②

変わらないことを伝える動詞 rester には、直後に形容詞(相当語句)を置いて「変わらずにずっと〜のままである」と言う用法があります。

La soupe reste encore chaude.
スープはまだ冷めていない。

La bibliothèque restera ouverte pendant les vacances d'été.
夏休み期間中も図書館は開いています。

Nous sommes restés debout pendant le spectacle.
イベント中、立ちっぱなしだった。

La voiture est restée en panne.
車はずっと故障していた。

Merci de rester mon ami.
友達でいてくれてありがとう。

もちろん「その場に居続ける」と言う訳語を持つ rester も便利ですが、「変わらない状態で居続ける」という rester も使えるようになりたいものです。

J'essaierai de rester votre professeur le plus longtemps possible.
みなさんのお役に立てられるように精進します。

ご参考まで

今日覚えたい語の使い方

rester

動詞 rester には大きく分けて、主に3つの使い方(形)があります。

主語 rester(の活用形):主語がずっとそこにいる・ある、そのまま残っている

主語 rester(の活用形) 形容詞(相当語句):ずっと〜のままである

Il rester(の活用形) 名詞:〜が残っている

根っこにあるのは「変わらずある、残っている」ことなのです。
世の多くのものは時間とともに姿を変えて消えていき、その次に新しいものが生まれる足がかりやきっかけになることが多いですが、変わらず「残っている」って素晴らしいですよね。

それを伝える動詞が rester なのです!
(大げさですね)

Qu'est-ce que tu as fait en France pendant les vacances ?
 - Je suis restée en France.

Tu es quand même sortie de Paris, non ? T'as pas visité le Château de Versailles ou quelque chose d'autre ?
 - Non, je suis restée à Paris. J'avoue que je suis restée à l'hôtel pendant toute la semaine.

C'est que je suis tombée malade dès le premier jour.
 - Tu veux dire que tu es restée dans ta chambre pendant toutes tes vacances. Ma pauvre…

(おそらく多くの人が大量の文字を見て読むのを止めてしまっているのではないでしょうか。頑張って!)

ずっとフランスにいた、ずっとパリにいた、病気になったのでどこにも行かずにずっとホテルの部屋にいた、のです。

今日ここで伝えたいのは
1. rester を複合(過去)形にするときは、助動詞は être です。
2. 「泊まる」と言う意味はまったく無く、「そこにいた」ということです。

Je suis resté à la maison と言う表現でおわかりのように「泊まる」と言う意味はないのですが、なぜだか rester à l'hôtel と言う表現を頻繁に耳にするし目にもします。英語の stay ではないのです!

À Paris, je suis descendue à l'hôtel Georges V.
À Paris, je suis restée à l'hôtel Georges V.
ホテルライフを満喫したと言うなら、話は別です。

また明日も rester の記事を書きますよ。
On reste sur le mot "rester".
まだまだ rester のままです!

ご参考まで

今日覚えたい文法

pas de 人名

今読んでいる本にこんな会話があります。

Je voudrais te poser une question.
- Oui ?
Qui est Phil Junior ? (…)
- Je ne connais pas de Phil Junior.


なぜ固有名詞の後に、一般的に否定冠詞と呼ばれている de が付いているのでしょう?

À l'école, nous avons une bonne secrétaire. Tu connais Michiyo, non ?
- Non, je ne connais pas Michiyo.

学校に素晴らしい秘書がいるんだ。美千代知ってるでしょ?
- 美千代は知らないな。

この場合は、知り合いであるないに関わらず、特定の女性秘書を指しているのです。あえていうと「LA 美千代」ということです。

一方、動物園でこんな館内放送が流れてきました。

Nous cherchons une petit JUGEMU, qui porte…
- Pas possible. Il n'y a pas de JUGEMU. Il n'y a personne qui appelle son fils JUGEMU.

ジュゲムくんとおっしゃるお子さんを探しています。
- ありえないよ。どこの誰が自分の子供にジュゲムなんて名前をつけるんだ!
(例文ですので、もし万が一そのような名前を持った方がいらっしゃたらお気を悪くなさらないように)

pas de となっている場合は「一人も〜ない」ということなのです。一人もジュゲムはいないよ、と言っているのです。
冒頭の文の Je ne connais pas de Phil Junior. 「一人も Phil Junior なんて知らない」と言う意味なのです。誰も特定の人を指してはいないのです。

「固有名詞に冠詞はつかない」というのはいわゆる初級文法での話であって、実際の運用の場ではありとあらゆることが起こるのです。

普通名詞に冠詞がつかないこともあるし、名詞が形容詞という役割を持つこともあるし、前置詞が複数並んで使われることもあるし、複合過去形がさらに複合形になることもあるし、近接未来刑が複合形になることもあるし…

まあ、何でも起こります。
言語に関しては「思い込み」は禁物です。

ご参考まで

今日覚えたい文法

副詞の性数一致

Mon père part en vacances tout seul sans sa femme ni ses enfants.
Ma mère part en vacances tout seul sans son mari ni ses enfants.
Mes parents partent en vacances tout seul sans leurs enfants.


さて、昨日のお題です。
tout seul 性数一致をじっくり考えたり調べたりしておいてくださいね。」

一部の副詞は性数一致をするのです。
どれがというよりも、個々の副詞で覚えましょう。

この副詞は一致する、こっちはしない。
ちなみに、
tout と seul 「主語に」性数一致をします。

で、答え合わせです。

tout
男性単数: tout
男性複数:tout
女性単数:toute
女性複数:toutes

seul
男性単数:seul
男性複数:seuls
女性単数:seule
女性複数:seules

という訳で、以下が「正解」です。

Mon père part en vacances tout seul sans sa femme ni ses enfants.
Ma mère part en vacances toute[t] seule sans son mari ni ses enfants.
Mes parents partent en vacances tout seuls sans leurs enfants.


副詞として使われている tout と seul は性数一致をします。

tout(e)(s) は音が変わります。
seul(e)(s) は音が変わりません。

ご参考まで

今日覚えたい文法

副詞の性数一致

Mon père part en vacances tout seul sans sa femme ni ses enfants.
Ma mère part en vacances tout seul sans son mari ni ses enfants.
Mes parents partent en vacances tout seul sans leurs enfants.

一部の副詞には「性数一致」が必要なものがあります。
tout seul はどのように書きますか?どのように発音しますか?

「えっ、副詞は一致をしないんじゃないの?」
誰がそんな事を言ったのですか?
はい、多くの副詞は性数一致の必要はありませんよ。言い換えれば、一部の副詞は性数一致の必要があるのです。

tout seul 性数一致をする必要がある副詞ですよ。

「一致をするのに副詞だなんて変なの!副詞じゃないんじゃないの?」

Elle est bien.bien
「詞が形容詞として使われている例」と考えるか「bien には形容詞としての役割・用法もあるけど一致はしない」と考えるか?

ぼくは「役割」で考えるほうが理にかなっていると思うのです。
seul は動詞 partir に説明を加えているから副詞tout は副詞の seul に説明を加えているからこれも副詞、だと思うのです。

で、明日の答え合わせまでに tout seul性数一致をじっくり考えたり調べたりしておいてくださいね。

A demain !

今日覚えたい文法

直説法条件法

Les Français qui habitent au Japon
- disent qu'il y fait trop humide en été.
- diraient qu'il y fait trop humide en été.

メインの動詞が disent(直説法単純形=現在形)diraient(条件法単純形=現在形)の違いです。
どう違って伝わるのでしょう?

直説法は「事実」を今僕たちが生きている時間の中に位置づけるのです。
現在形は「今」、未来形は「未来」、「複合過去形…」は、それぞれの時間帯に起こる・起こっている(起こる予定の、起こった)出来事を事実だとして伝えているのです。
もちろん話者(書き手)が考える事実なので、それが真実かどうかは問題ありません。

日本を知っているフランス人は「夏はムシムシする」言っています。

一方、条件法はパラレルワールドを語っているので、あっちの世界、すなわち非現実として捉えているのです。

日本を知っているフランス人は「夏はムシムシする」と言うでしょうね。

この蒸し暑さを体験してどんな感想を述べるかは「未知数」なのです。「話者の考え・想像」なので、非現実ですよね。

こんなことをして大丈かな?先生怒らないかな。
Il ne dirait rien. まず大丈夫だよ。何もきっと言わないよ。

ご参考まで

今日覚えたい文法

〇〇をうまく使おう

ボルドーはワインで有名である。
Bordeaux est très connu pour ___ vins.
(絵画のタイトル)パリとエッフェル塔
Paris et ___ tour Eiffel

何を入れますか?

20秒考えてください。
1… 5… 10… 15… 20 !

実は「所有形容詞」が入るのです。
定冠詞だと思ったでしょ?
所有形容詞なのです。

Bordeaux est très connu pour ses vins.
Paris et sa tour Eiffel

所有形容詞は「所有」だけを表すのではなく「強い結びつき」「切っても切れない強固な関係」を表すのです。

ボルドーは「その土地で作られる」ワインで有名なのです。
パリと「そこに昔からありパリっ子に愛されているなくてはならない」エッフェル塔

文法項目の名称は所詮「分類・ラベル」でしかないのです。
名称が役割のすべてを表しているということは、まずありません。
「主な役割」を表しているくらいに軽く考えて、脳内で分類しましょう。

スマートフォン(スマホ)に至っては、主な役割の座を別の用途(ネット?)に奪われていますが、そのまま使っていますよね。
「名称」とはそんなものです。

所有形容詞の主な役割は「所有」を表すことですが、それだけではないということです。

ご参考まで

今日覚えたい文法

暑すぎて出かけられない。


気温が高くて「暑い」と感じる時の表現は、
Il fait chaud. でしたね。

「暑い(≒ Il fait chaud.)」と書いている限りは、暑いことを不快に感じているのか好ましく思っているのかは伝わらないのです。
話しているときには「声色」や「表情」がそこに加わるので、発言の意図はわかるのですが、文字列だと「空気」が伝わらないので、誤解される可能性が充分にあります。

では、どうしましょう。
不快に感じている時には「限度を超えている」ことを伝える trop があると、確実に嫌がっていることをわかってもらえます。

Il fait trop chaud.
(限度を超えて暑い、暑すぎる、我慢できない)

で、出かけられないのです。
trop 形容詞(または副詞)ときたら、多くの場合、次には pour が置かれます。「〜するには… すぎる」と言う表現は英語の "too … to" と同じですね。

Il fait trop chaud pour sortir.
うん、良さそうです。
これで充分ですよ。

「文法的には」sortir の意味上の主語が存在しないという不思議な構造の文ですが、いいんです、わかるから!

Il fait trop chaud pour qu'on puisse sortir.
う〜ん、無駄に「重くて長い」だけですね。
聞いたことがありません!

Il faut au moins le passeport pour voyager à l'étranger.
誰が旅行するかは言わなくて問題ないの?
→いいんです、わかるから!

ご参考まで

今日覚えたい文法

〜した後で

毎日「朝食の後で」顔を洗います。
毎日「歯磨きの後で」顔を洗います。

フランス語に訳してみましょう。
Je me lave le visage tous les jours après…

「朝食の後で」は簡単です。le petit-déjeuner という名詞が存在するので、après の直後に適切な冠詞とともに置けばいいのです。

あっ、バレました?
昨日の記事をコピペして一部を書き換えているだけという手抜き記事です。
さて、どこまでこのまま書けるでしょうか?


朝に食べる食事と誰もが認識している食事:le petit-déjeuner
わたしがいつも食べている朝の食事:mon petit-déjeuner

Je me lave le visage tous les jours après le petit-déjeuner.
Je me lave le visage tous les jours
après mon petit-déjeuner.

これ以上必要は要素は存在しませんよね。「朝食の後」というのは「朝食を食べた後」と同義ですから。

では「歯磨きの後」はどう処理しましょう?
ザンネンながら「歯磨き」と一語で伝えることはできないのです。le brossage des dents と、なんだかシマラない長い名詞句になってしまいます。これよりは動詞を使ったほうが、わかりやすく伝わりやすいでしょうね。

se brosser les dents という表現を文の中に組み込むには、どんな工夫が必要でしょう。

まずは "se" は辞書の形なので、「誰に対して歯磨きを行うのか」と言うことを表現する必要があります。「わたし」の話なので、se ではなく me に変える必要があります。
また、「動詞の原形」とは動詞の語尾の話であって、se(再帰代名詞)は行為者に合わせる必要があります。

se brosser les dents となります。

また、前置詞 après の後に me brosser les dents のような動詞の原形を使いたい場合は、動詞の原形を複合形にする必要があるのです。
(ちなみに avant の場合はクッションの de が必要です。)

そういうルールです。
après avoir 過去分詞 / après être 過去分詞 / après s'être 過去分詞
✘ après 動詞の原形

ここからはコピペでは難しそうです。

Je vais me changer avant de partir.
出かける前に着替えるね。
Je partirai après m'être changé(e).
着替えてから出かけるね。

Tu dois te regarder dans le miroir avant de faire un discours en publique.
聴衆に演説をする前に、鏡を見てごらん!
Je ferai un discours en publique après m'être regardé(e) dans le miroir.
鏡を見てから、演説をします。

Je me lave les pieds et le visage avant de me mettre dans la baignoire.
湯船に浸かる前に、足と顔を洗います。
→Je me mettrai dans la baignoire après m'être lavé les pieds et le visage.
足と顔を洗ってから、湯船に浸かります。

「出かける瞬間」を表す名詞はない。
「聴衆に演説をする」は名詞では言えない。
「湯船に浸かる」は名詞では言えない。

また、未来において「〜した後で… します」は、近接未来形ではなく単純未来形で伝えるほうが自然です。

今の次(近接未来形)ではなく、〜の後ということは、「次の次」の行動ですから、近接未来系ではなく単純未来形のほうが自然だということです。

動詞を使いたくなったら
après avoir 過去分詞 / après être 過去分詞 / après s'être 過去分詞
を思い出してくださいね。

手抜き記事にお付き合いくださり、ありがとうございました。

ご参考まで

今日覚えたい文法

〜する前に

毎日「朝食の前に」顔を洗います。
毎日「歯磨きの前に」顔を洗います。

フランス語に訳してみましょう。
Je me lave le visage tous les jours avant…

「朝食の前に」は簡単です。le petit-déjeuner という名詞が存在するので、avant の直後に適切な冠詞とともに置けばいいのです。

朝に食べる食事と誰もが認識している食事:le petit-déjeuner
わたしがいつも食べている朝の食事:mon petit-déjeuner

Je me lave le visage tous les jours avant le petit-déjeuner.
Je me lave le visage tous les jours avant mon petit-déjeuner.

これ以上必要は要素は存在しませんよね。「朝食の前」というのは「朝食を食べる前」と同義ですから。

では「歯磨きの前」はどう処理しましょう?
ザンネンながら「歯磨き」と一語で伝えることはできないのです。le brossage des dents と、なんだかシマラない長い名詞句になってしまいます。これよりは動詞を使ったほうが、わかりやすく伝わりやすいでしょうね。

se brosser les dents という表現を文の中に組み込むには、どんな工夫が必要でしょう。

まずは "se" は辞書の形なので、「誰に対して歯磨きを行うのか」と言うことを表現する必要があります。「わたし」の話なので、se ではなく me に変える必要があります。
また、「動詞の原形」とは動詞の語尾の話であって、se(再帰代名詞)は行為者に合わせる必要があります。

se brosser les dents となります。

また、前置詞 avant の後に me brosser les dents のような動詞の原形を使いたい場合は、クッション(接着剤)に de が必要なのです。
(ちなみに après の場合は何も必要ありません)

そういうルールです。
○ avant de 動詞の原形
✘ avant 動詞の原形

Je vais me changer avant de partir.
出かける前に着替えるね。
Tu dois te regarder dans le miroir avant de faire un discours en publique.
聴衆に演説をする前に、鏡を見てごらん!
Je me lave les pieds et le visage avant de me mettre dans la baignoire.
湯船に浸かる前に、足と顔を洗います。

「出かける瞬間」を表す名詞はない。
「聴衆に演説をする」は名詞では言えない。
「湯船に浸かる」は名詞では言えない。

動詞を使いたくなったら
avant de 動詞の原形 を思い出してくださいね。

ご参考まで

今日覚えたい表現

開いた口が塞がらない
Je n’en reviens pas !


「本当にそうなの!?信じられない!」
Je n'en reviens pas.

"Je n'en reviens pas de 動詞の原形(または名詞)" で、そう思う原因・理由を表現できます。

Je n'en reviens pas d'être si vieux.
気がついたらもうこんな歳か、信じられない!

Je n’en reviens pas de sa mauvaise foi.
彼(女)の不誠実さには驚くばかりだ。

Je n’en reviens pas de votre chance extraordinaire.
あなたの強運には驚くばかりです。

原因・理由を文で伝えたい場合は、もちろん!時間と関係ない「感情」を伝えるので接続法ですよ。

Je n’en reviens pas qu’elle ait réussi.

彼女が成功したなんて本当にびっくりした。

Je suis étonné(e) もいいですが、時にはこんなおしゃれな表現もいかがですか?

Je n'en reviens pas d'être toujours là.

ご参考まで

今日覚えたい文法

「これを」「彼(女)に」渡して。

素直に記憶をしたほうが良い文法項目です。
「声に出して」覚えましょう!

Passe-le-lui.
Passe-la-lui.
Passe-les-lui.

応用をしましょう。
Passe-le-leur.
Passe-la-leur.
Passe-les-leur.
Passe-le-moi.
Passe-la-moi.
Passe-les-moi.

ということは、「間接目的語の代名詞は何でも最後に来るのですね。」

そんな事は言っていません!

Vous voulez combien de tomates, madame ?
-
Donnez-m'en 1 kilo.
「それを1キロ分ください」

Vous prenez toutes ces tomates ?
- Oui, donnez-les-moi, s'il vous plait.

「それを全部ください。」

Présente-le-moi.
「彼をわたしに紹介して」

✘Présente-lui-moi.
✘Présente-moi-lui.
✘Présente-me-lui.
○Présente-moi à lui.
「彼にわたしを紹介して」

代名詞や構文によるのです。

「音の記憶」を使いましょう。
書くよりも言ったほうが、記憶に残るのはぼくだけでしょうか。

ご参考まで

今日覚えたい文法

代名動詞


数多くの動詞が「代名動詞」として機能するのです。

頻出動詞を、辞書で確認してみましょう。

être
s’en être 代動(文)行く,出かける;立ち去る(♦単純過去形でのみ用いる)
Il s’en fut au cinéma.
彼は映画に行った

avoir
なし

aller
s’en aller 代動(♦命令形はVa-t’en!, Allons-nous-en!, Allez-vous-en!)
1 立ち去る,帰る;出かける,行く
On s’en va.
2 〔物が〕消え去る,なくなる,はがれる;〔時が〕過ぎ去る
Cette tache s’en va à la lessive.
このしみは洗えば落ちる

faire
se faire 代動
A (♦seは直接目的語;過去分詞は一致)
1 作られる,できあがる
Ces motos se font au Japon.
これらのオートバイは日本で製造される
Comment cela se fait-il?
どうしてそうなったのだ,どうしたのだ(=(話)Comment ça se fait?)

venir
なし

dire
se dire 代動(♦2以外は過去分詞一致なし)
1 【se ~ que直説法】…と思う,考える
Je me suis dit qu’il avait changé.
彼は変わったなと私は思った
2 〔言葉などが〕言われる,用いられる
Cela ne se dit pas.
そうは言いません

manger
se manger 代動
1 食べられる,…のようにして食べるものである
Ça se mange?
これ,食べられますか
Ce poisson se mange grillé.
この魚は焼いて食べる

教書に出てくる、一日の活動を伝えるのに使われる動詞 se réveiller、se lever、se promener、se laver、se brosser les dents… だけではないのです。

おそらく思いつく動詞の7〜8割は代名詞用法があるのではないでしょうか。

「習ってないから…」
自分で探すのが学習ですよ。

s'acheter、se boire、se connaitre、se mettre、se trouver、s'entendre…

さあ、辞書で確認をしましょう!

今日覚えたい表現

Au fur et à mesure

パリに移住するんだって?服とかどうするの?
ーぼちぼち買うよ。

写真見せてね。
ー順番に回すよ。

パリに着いたばかりだけど、だんだん慣れるよね。

時間の経過に応じて「少しずつ段階的に」なにかが変わっていくさまを表す表現に au fur et à mesure があります。

Tu t'installeras à Paris, donc ? Tu prendras tous tes vêtements ?
- Non, j'en achèterai au fur et à mesure.


Tu me montreras les photos, s'il te plait ?
- Je te les passerai au fur et à mesure.

Je viens d'arriver à Paris, et je m'adapterais au fur et à mesure.


文法も大事だけど、ちゃんと話すにはまず「使える例文」を覚えることが大切だ、と特に最近は思います。

それを応用する力が文法力なのです。
例文→文法であって、文法→例文ではないのです。

ご参考まで

今日覚えたい文法

premier の位置と意味


Tu pars quand, en aout ?
- Le premier dimanche.
Donc, le 7.
- Non, le premier dimanche.
Ah, d'accord. Pas le premier dimanche. Le premier dimanche d'aout, c'est le 7 aout. Tu veux dire, le dimanche premier.
- Je ne comprends pas.


何が起こっているのでしょう?
二人の話が噛み合わない訳とは?

Voilà l'article de première qualité.
最高級品です。
Voilà l'article premier prix.
最安値の品です。

premier を正しく捉えるには、「訳」で考えていてはだめなのです。
そんな premier の謎の一部が今夜解き明かされます。


13.形容詞② 〜前・後?猫の目形容詞 話すための中級フランス語文法 〜使える例文たっぷりのオリジナル資料付き 
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結局は宣伝かいっ!

今日覚えたい文法

否定語 jamais

Tu vas au cinéma de temps en temps ?
- Non, (je n'y vais)
jamais.
映画に時々は行く?
- 全然。

Tu aimes le cinéma, non ?
- Non, pas du tout.

映画好きだったよね。
- 全然。

Je pensais que tu es/étais cinéphile.
- Non, pas du tout.

映画ファンだと思っていたよ。
- 全然。

全ての返答が「全然」になっていますが、フランス語は jamais pas du tout. が使い分けられています。一体どうしてでしょう?

いつものように「日本語訳で考える」からうまく行かないのです。何を伝えるための表現かを本質的に考えてみましょう。

jamais 「まずそんなことは起こらない、(ne と共に使って)そんなことは絶対に起こらない」という頻度・経験・回数を否定する表現です。

Tu vas au cinéma de temps en temps ?
- Non, (je n'y vais) jamais.

時々さえも映画に行くことはなく、映画に行くことなどありえない、頻度や回数はゼロなのです。

一方動詞 aimer や être は頻度や回数の話をしているのではなく、「そうであるか否か」ということですね。

「映画が好きか否か」
「映画ファンであるか否か」
オセロの白と黒と考えればわかりやすいです。そこに頻度や回数は全く関係がありません。

Tu vas diner au resto ce soir ?(今日は外食か否か)
- Non, je ne vais pas diner au resto ce soir mais demain.(今日は外食ではなく明日)

Tu vas diner au resto ce soir ?(今日は外食か否か)
- Non, je ne mange jamais au resto.(外食は決してしない)

Tu es partie en vacances ?(バカンスに出かけたか否か)
- Non, je ne suis pas partie. Je me suis occupé du jardin.(出かけずに庭の手入れ)

Tu es partie en vacances ?(バカンスに出かけたか否か)
- Non, je ne pars jamais en vacances. Je n'ai pas les moyens.(先立つものがないので、バカンスに出かけることはない)

最後になりますが、省略して話す時は ne - jamais jamais だけで問題ありませんが、ne - pas は必ず文の形(主語+動詞…)で使う必要があります。短くして楽に使いたい時は pas du tout という表現を持ってくる必要があります。

pas は否定文を作るパーツの一部なので正しく文を構成する必要があるのですが、jamais は単なる表現なので、使用規定が緩やかなのです。
(少なくともそう考えれば、わかりやすいですね)

ご参考まで

今日覚えたい文法

続過去分詞の一致

使役動詞 faire と laisser は過去分詞の一致をしない

こういうルールがあります。
ルールは正しく覚えてくださいね。

✘ faire と laisser は過去分詞の一致をしない
使役動詞 faire と laisser は過去分詞の一致をしない
です。

一般動詞の fairelaisser は一致をしますよ。

Qui a fait cette tarte ?
- C'est moi qui l'ai faitE.


Tu n'as pas rapporté la tarte ?
- Non, je l'ai laisséE à l'école.


1990年までは別のルールだったのですが、21世紀は新しいルールが存在します。

◯ 使役動詞 faire と laisser は過去分詞の一致をしない

Tu as fait partir ta fille toute seule ?
- Oui, je l'a fait partir.
Tu as laissé partir ta fille toute seule ?
- Oui, je l'ai laissé partir.


言い方を変えると、faire や laisser の後に動詞の原形がある場合は、一致をしなくていいということです。

J'ai fait venir ma mère discuter avec toi.
Je l'ai fait venir discuter avec toi.

J'ai laissé venir ma mère discuter avec toi.
Je l'ai laissé venir discuter avec toi.


新しいルールはさらにシンプルになっているのです。

connaitreil connait と書くのが21世紀のフランス語です。
ognon(玉ねぎ)は発音どおりに書くのが21世紀のフランス語です。

最後になりましたが、
過去分詞の一致はややこしいルールですが、音が変わらないものはそんな神経質になる必要はない、というのがぼくの立場です。

ご参考まで

今日覚えたい文法

過去分詞の一致と「音」

個人的には(あくまでも個人的な意見です)過去分詞の一致は「どうでもいいよな〜、まあ重要度は低いな」と思っています。

確かにややこしいし、ネイティブにとっても難しいことで、苦手な人も大勢います。

だって、音が変わらないから。

1.Elle s'est lavée.
2. Elle s'est lavé les mains.

「laver 何?」は1. の文は「laver 自分」なので、過去分詞の一致が必要なのです。一方2.の文は laver les mains(手を洗う)なので、過去分詞の一致は必要ありません。

動詞が複合形(複合過去や大過去)
直接目的語
動詞よりも目的語が左(手前)


過去分詞の一致のルール
この3条件が揃ったときに、直接目的語の性・数に合わせて「過去分詞の一致」をしなければいけません。

ちなみに、
Tu t'es déjà lavé les mains ?
- Oui, je me les suis déjà lavées.

なのです。

les に一致する必要があるのです。
ややこしいですね〜。

実は音が変わらないからこそ、ややこしいのです。
判断をするには「文法知識」が必要なのです。

一方、過去分詞の一致をすることで音が変わることもあるのです。
この場合は知識がなくとも、過去分詞が一致していることが音からすぐに分かるのです。

Tu as pris cette belle photo où ?
- Je l'ai pris[z] à Paris.

Tu as fait cette tarte toute seule ?
- Non, je l'ai fait[t] avec ma fille.

Qu'est-ce que tu as fait des clés ?
- Je les [z]ai mis[z] à l'entrée.

pris prise
fait faite
mis mises
と一致をする必要がある理由は、もう説明をする必要はないですよね。

基本動詞の中で prendre / faire / mettre の3動詞は、音から簡単に一致を想像することができるので、正しく書くこととができるのです。

「過去分詞一致をするからややこしい」ではなく、「音があるから過去分詞の一致がわかりやすい」という発想だと少し気が楽になるはずです。

ご参考まで

今日覚えたい文法

過去分詞の一致

Marie s'est lavée.
Marie s'est lavé le visage.

Nous nous sommes appelé(e)s.
Nous nous sommes téléphoné.

代名動詞が複合(過去)形で用いられる時に、ぜひ気をつけたいのが「過去分詞の一致」です。

ルールは単純です。

再帰代名詞 se(もしくは相当語句)が動詞の直接目的語であれば「過去分詞の一致が必要」

laver という動詞は「laver + 何を」という形で使うと規定されています。
直接目的語に相当する名詞がない、ということはありえないのです。名詞が1つしかなければ、その名詞が直接目的語です。2つあるときは、意味を考えましょう。

Marie s'est lavée.
この時は laver に関わる名詞が se しかありませんね。したがって se が直接目的語、過去分詞の一致の必要があるのです。

一方、
Marie s'est lavé le visage.
は何を洗ったのかを考えると、もちろん「顔を洗った」のですよね。ということは、se は直接目的語ではないということです。したがって過去分詞の一致の必要はありません。

appeler téléphoner は同じような意味で「呼ぶ、電話をする」ということですが、動詞が要求する形が違っています。

appeler 名詞
téléphoner à 名詞
と、辞書に書いてあります。

appeler直接目的語を取り、téléphoner間接目的語を取るのです。

訳で考える前に「構造・形」で考える癖をつけると、一気に解決することが増えますよ。

ご参考まで

今日覚えたい文法

文法項目の「名前・名称」

所有形容詞
複合過去形
人称代名詞
主語
条件法(…)

その文法項目の名前・名称がはその項目のすべての役割を表している、と思いこんでしまっていませんか?

・所有形容詞
mon école は「わたしが所有している学校?」
→学校を「所有・経営」している人の数はさほど多くはないはずです。一般的には mon école は「わたしが通っている、わたしが所属している学校」ですよね。「所有」ではないのです。

・複合過去形
A Paris, je n'ai jamais mangé d'huitres. は「過去のことを伝えている?」
→複合過去形を使っているからと言って、必ずしも「過去」の話をしているとは限りません。現在までの「(未)経験」を伝えることもできるのです。

・人称代名詞
人称代名詞 il で始まる Il fait beau. は「誰=どの人称の話?」
je / tu / il / elle / on / nous / vous / ils / elles は一般的には「人称代名詞」と呼ばれますが、必ずしも「人」を指しているとも限らないし、必ずしも「なにか」を指しているとも限らないのです。

Tu connais Laurent ?
- Oui, c'est quelqu'un qui est toujours bien habillé. Il fait toujours beau.
いつも素敵な格好でおしゃれだよね。

Il peut dehors ?
- Non, pas du tout. Au contraire, il fait beau.
晴れているよ。

・主語
Mon frère sait bien faire des omelettes.「主語の mon frère は主に伝えたいこと?」
→フランス語においては、伝えたいことは文の後半に置かれます。「主」語の元の語は英語では subject、フランス語では sujet なので、「話題」を提供しているに過ぎないのです。「うちの兄ちゃんってさァ、オムレツを作るのうまいんだよ」というニュアンスで、お兄ちゃんを話題にして、情報を提供しているのです。

・条件法
条件法は「条件を提示する文 si の後に使われる?」
→条件法は「こんな条件下であれば、こうなのに」と、パラレルワールドの中の行動や結果を伝えるのです。si の中で使われることは決してありません。言い換えれば条件法を使うのに、別の方法で条件を提示されていれば、si なんて必要ないのです。
Moi, je n'achèterais pas ça. わたしだったら、これは買わないなぁ。
これで十分ですよ。


文法項目の「名前・名称」は主な使い方を伝えているだけですよ。
思い込みは禁物です。

ワインの瓶に花を活けてもいいし、食器用洗剤でお風呂を洗ってもいいはずです。

ご参考まで